
将棋
将棋は、二人が交互に駒を進め、相手の王将を追い詰めるゲームです。盤は9×9で、取った駒は自分の駒になります。このページで無料のブラウザゲームとして遊べます。
将棋の駒は8種類。前に1マスだけの歩兵から、盤の端まで走る飛車・角行まで、それぞれ進める方向が決まっています。相手陣に入った駒は裏返して、より広く動ける形に変えられます。
将棋AIの強さは初級から伝説3まで10段階。駒の動ける方向を盤の上に描く表示もあるので、ルールを確かめながらそのまま一局を指せます。ここから先は、駒の動きを図で確認していきます。
将棋の駒の動かし方を図で覚える
図の中央が自分の駒で、上が前方です。●は1マス進める場所、矢印は駒に当たるまで走れる方向、破線は間の駒を飛び越える動きを表します。
王将・玉将
八方向へ1マスずつ。この駒を詰められた側の負けなので、逃げ道を残して囲うのが基本です。
飛車
縦と横に走ります。攻めの主役で、相手陣に入って竜王になると受けにも効きます。
角行
斜めに走ります。通り道を歩で止められやすいので、道を開けてから使います。
金将
斜め後ろへは行けません。真後ろに引けるので、王将のそばを固める駒に向きます。
銀将
前と斜め四方へ1マス。斜め後ろに下がれるぶん、攻めに出しても戻ってこられます。
桂馬
前2マスの左右へ跳びます。将棋で間の駒を飛び越えられるのはこの駒だけです。
香車
前だけにどこまでも走ります。横にも後ろにも動けないので、打つ位置を選びます。
歩兵
前に1マスだけ。将棋でいちばん数が多い駒で、と金に変われば金将と同じ働きをします。
将棋の「成り」で駒が強くなる
動かす前と後のどちらかが相手陣にかかっていれば、その駒を裏返して「成る」かどうかを選べます。飛車と角行の成り駒はとくに強く、動きがひと回り広がります。
竜王(飛車が成った駒)
飛車の走りに斜め1マスが足されます。1枚で寄せきれる力があります。
竜馬(角行が成った駒)
角行の走りに縦横1マスが足されます。守りに引きつけても強い駒です。
| 成る前 | 成った駒 | 動きの変化 |
|---|---|---|
| 飛車 | 竜王 | 斜めへ1マス動けるようになる |
| 角行 | 竜馬 | 縦横へ1マス動けるようになる |
| 銀将 | 成銀 | 金将と同じ動きに変わる |
| 桂馬 | 成桂 | 跳ぶ動きが消え、金将と同じ動きになる |
| 香車 | 成香 | 走る動きが消え、金将と同じ動きになる |
| 歩兵 | と金 | 金将と同じ動きになる |
| 王将・金将 | — | この2種類は成れない |
前に進めなくなる歩兵・香車・桂馬は、行き所が無くなる位置へ動いたときに自動で成ります。
将棋の初期配置と盤の見方
将棋盤は9×9。手前が自分の駒で、緑の帯が相手陣(奥の3段)です。
盤は縦横9マス
自分の駒20枚が手前の3段に並びます。並べ方は毎回同じなので、覚えてしまえば局面の見え方が早くなります。
相手陣は奥の3段
図の上3段が相手陣です。ここへ入る手、ここから出る手を指すと、その駒を成るかどうか聞かれます。
取った駒は持ち駒になる
取った駒は盤の外の持ち駒欄へ移り、自分の番に空いているマスへ打てます。これが将棋の一番の特徴です。
将棋の対局を始めるまでの手順
- 手順1
相手の強さを決める
盤の上のボタンから将棋AIのレベルを選びます。歯車のマークからは自分が先手か後手かも変えられます。決めかねたら中級のままで構いません。
- 手順2
駒を選んで進める
動かしたい駒に触れると、行けるマスが緑に光ります。光ったマスをもう一度押せば移動。持ち駒は欄から選んでから打ち場所を指定します。
- 手順3
成るかどうかを答える
相手陣にかかる手では確認が出ます。飛車・角行・歩兵はほぼ成って得。行き所が無くなる歩・香車・桂馬は自動で成ります。
- 手順4
王手をかけて詰ませる
相手の王将に狙いがつくと「王手!」と表示されます。受けも逃げ道も無くなれば詰みで勝ち。見込みが無い局は投了で切り上げられます。
将棋AIの強さは10段階
超越級までは対局中でも切り替えられます。伝説級だけは、ひとつ下のレベルに勝つと選べるようになります。
| レベル | 選べる条件 | 相手の手ごたえ |
|---|---|---|
| 初級 | 最初から | 駒の動きを確かめながら指せる |
| 中級 | 最初から | はじめに選ばれている強さ |
| 上級 | 最初から | 攻めの形をきちんと作ってくる |
| 超級 | 最初から | 標準の読みではここが上限 |
| 達人級 | 最初から | 読みの深さが一段変わる |
| 偉人級 | 最初から | アマ高段者クラスの手ごたえ |
| 超越級 | 最初から | 伝説級を開けるための関門 |
| 伝説1 | 超越級に勝つと解放 | ここから先は解放式 |
| 伝説2 | 伝説1に勝つと解放 | 一手の緩みが致命傷になる |
| 伝説3 | 伝説2に勝つと解放 | 収録されている最強の相手 |
将棋の決着と反則の扱い
詰み
王手をどうやっても防げなくなった側の負けです。対局の多くはこの形で決まります。
投了
自分から負けを認めて終える操作。結果が出たら、そのまま次の対局を始められます。
二歩
同じ縦の列に歩を2枚打つのは反則。指そうとしても盤の上で止まり、理由が表示されます。
打ち歩詰め
手持ちの歩を打った手で詰ませるのは反則です。同じ形でも、盤の歩を進めて詰ませるぶんには問題ありません。
王手放置
王手がかかったまま別の手を指すことはできません。受けるか、逃げるか、王手をかけている駒を取るかの三択です。
千日手
まったく同じ局面が4回できた時点で引き分けです。結果画面からそのまま指し直せます。
連続王手の千日手
王手を繰り返して同じ局面を4回作ると、かけ続けた側の負けになります。
将棋でよくある負け方と、その直し方
✕玉を動かさずに攻め合う
序盤のうちに飛車と反対側へ玉を寄せ、金銀3枚で囲ってから攻める。囲いができていない側は、同じ攻め合いでも先に潰れます。
✕持ち駒を抱えたまま終わる
取った駒は打ってこそ働きます。相手の玉の周りが薄いと感じたら、金や銀を打ち込んで退路を塞ぎます。
✕桂馬を勢いで跳ねる
桂馬・香車・歩兵は後ろへ戻れません。跳ねる前に、取られたあとの形まで一度考えます。
✕王手を続ければ勝てると思う
同じ局面が4回続く連続王手は、かけている側の負けです。追いかけるだけでなく、逃げ道を先に塞ぐ手を混ぜます。
✕成れるのに成らない
飛車・角行・歩兵は成って損をする場面がほとんどありません。将棋を覚えたてのうちは、迷ったら成る、で構いません。
将棋のよくある質問
将棋のルールを覚えていなくても指せますか?
指せます。設定で「駒の表示」を「動かし方を解説」にすると、それぞれの駒が動ける方向が盤の上に描かれます。二歩や打ち歩詰め、王手放置といった反則も盤の上で止まるので、間違えたまま進むことがありません。
将棋AIの強さはどこまで上がりますか?
AIの強さは初級から伝説3まで10段階です。超越級までは最初から選べ、伝説1は超越級に、伝説2は伝説1に、伝説3は伝説2に勝つと解放されます。まだ解放していないレベルには、勝つべき相手が表示されます。
将棋の「成る」とはどういう意味ですか?
駒を裏返して強い動きに変えることです。動かす前と後のどちらかが相手陣(奥の3段)にかかっていれば選べます。飛車は竜王、角行は竜馬になり、銀将・桂馬・香車・歩兵は金将と同じ動きになります。終盤は、この成り駒の働きで決まることが多くなります。
指し間違えた手を取り消せますか?
将棋盤の下にある「<」で自分の手番まで戻せます。戻しすぎたときは「>」で進め直せます。成るかどうかを選んでいる途中なら、その手ごと取り消せます。
対局の途中でページを閉じても大丈夫ですか?
指し手は自動で保存されます。あとから同じページを開けば、閉じたときの局面から続けられます。最初から指し直したいときは「新規対局」を押してください。
将棋で引き分けになることはありますか?
あります。同じ局面が4回現れると千日手で引き分けです。ただし王手を繰り返して同じ局面を作った場合は、王手をかけ続けた側の負けとして扱われます。
スマートフォンでも将棋を指せますか?
スマートフォン・タブレット・パソコンのブラウザに対応しています。画面の幅に合わせて将棋盤の大きさが変わり、駒はタップで選んでそのまま動かせます。
































コメント (0)