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麻雀の点数計算|符・翻・満貫以上の考え方

麻雀の点数は、符と翻をもとに決まります。最初から細かな計算式を暗記するより、翻数と満貫以上の区切りを覚えると実戦で理解しやすくなります。

翻は役とドラの数

翻は、役やドラによって増える点数の単位です。リーチは1翻、タンヤオは1翻、ドラを1枚持っていればさらに1翻増えます。

ただし、ドラだけでは和了できません。役が1つ以上ある状態で、ドラが加点として数えられます。

リーチ・タンヤオ・赤ドラの例
二萬三萬四萬三筒四筒赤五筒六索七索八索六萬七萬八萬五索五索
タンヤオに赤ドラが加わると打点が上がります。門前ならリーチも狙えます。

符は形や和了方法で増える

符は、刻子、槓子、待ちの形、和了方法などで増える細かな点数要素です。平和ツモや七対子など、一部の手は特別な扱いになります。

初心者のうちは、すべての符を暗記しなくても構いません。まずは刻子やカンがあると符が増えやすい、と覚えておくと十分です。

刻子で符が増える例
白白白九索九索九索
字牌やヤオチュウ牌の刻子は符が高くなりやすい要素です。
平和形
二萬三萬四萬三筒四筒五筒四索五索六索六萬七萬八萬九筒九筒
順子中心の形は符が低くなりやすい代表例です。

親と子、ロンとツモで支払いが変わる

親の和了は子より高くなります。親がツモると子3人が同じ点数を支払い、子がツモると親と子で支払い額が変わります。

ロンでは、放銃した1人が点数を支払います。ツモでは、ほかの3人が分担して支払います。

親の風
東
東家が親です。親の和了は点数が高くなります。
ツモ支払いの相手
南西北
ツモ和了では、ほかの3人が点数を支払います。

満貫以上は区切りで覚える

翻数が高くなると、満貫、跳満、倍満、三倍満、役満のように点数の区切りで扱われます。細かな符計算よりも、この区切りを先に覚えると実戦で分かりやすくなります。

ゲーム側の役表示でも、満貫以上は満貫、跳満、倍満、三倍満、役満、ダブル役満、数え役満として表示されます。

高打点になりやすい形
白白白發發發二萬三萬四萬三筒四筒赤五筒五索赤五索
白・發の役牌2つに赤ドラ2枚。役牌とドラが重なると、満貫以上を狙いやすくなります。
満貫以上の目安
区分目安
満貫
5翻、または高符の4翻など
跳満
6〜7翻
倍満
8〜10翻
三倍満
11〜12翻
役満
国士無双、大三元、四暗刻など
数え役満
役とドラで非常に高い翻数になった場合

実際の支払いは親・子、ロン・ツモ、符によって変わります。

最初はよくある点数から覚える

初心者は、30符1翻、30符2翻、30符3翻、満貫のようなよく出る形から覚えると実戦で困りにくくなります。

点数計算に慣れるまでは、ゲーム内の表示を見ながら「どの役が何翻になったか」「ドラが何枚あったか」を確認すると理解が早くなります。

子のロン和了の代表例
符・翻点数
30符1翻
1,000点
30符2翻
2,000点
30符3翻
3,900点
40符3翻
5,200点
満貫
8,000点

ここでは代表的な子のロン点を示しています。親やツモでは支払いが変わります。

点数早見表|符と翻でひける

よく使う符・翻の組み合わせをまとめました。まずは出現頻度の高い30符・40符の行を覚えると、実戦でほとんど困りません。25符は七対子の固定符です。

ツモの場合は支払いが分かれます。子の満貫ツモは2,000点/4,000点(子・親)、親の満貫ツモは4,000点オールが目安です。

子のロン和了(点数)
1翻2翻3翻4翻
30符
1,0002,0003,9007,700
40符
1,3002,6005,200満貫 8,000
50符
1,6003,2006,400満貫 8,000
60符
2,0003,9007,700満貫 8,000
25符
七対子
1,6003,2006,400

満貫(子)は8,000点。5翻以上は跳満・倍満…と上がります。

親のロン和了(点数早見表)

親の和了は子の約1.5倍です。連荘も狙えるため、親番での高打点は大きなアドバンテージになります。

親のロン和了(点数)
1翻2翻3翻4翻
30符
1,5002,9005,80011,600
40符
2,0003,9007,700満貫 12,000
50符
2,4004,8009,600満貫 12,000
60符
2,9005,80011,600満貫 12,000
25符
七対子
2,4004,8009,600

満貫(親)は12,000点。実際の支払いはツモ・本場でさらに変わります。

この章のまとめ

  • 点数は符と翻をもとに決まる。
  • ドラは翻を増やすが、役そのものではない。
  • 満貫以上は区切りで覚えると実戦で理解しやすい。
  • 30符・40符の早見表をまず覚えると、実戦でほぼ困らない。